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内川 洋
(西岬漁業協同組合所属)
かねよ丸 0.4トン
刺し網
海士
昭和58年に、サラリーマンをやめて西岬(にしざき、と読みます)に戻り、漁師になりました。最初は父と乗っていましたが、今では一人でやっています。
5月から8月にいっぱいにかけては海士もぐり。あとはイセエビやサザエの禁漁期間である6,7月以外は刺し網をやってます。秋から春には、これも当地の名産である花を作ってます。花の種類には流行があるけれど、最近はストックですね。
3年ほど前に、刺し網で1.4キロのイセエビをかけたことがあります。風格があってすごかった。
海士では、2.0キロのメカイを剥がしたことがある。長さが1尺以上ありました。殻は大学の先生にあげました。
平成17年に、地元の仲間と直販所を作りました。『海の駅「だいぼ」』と言います。魚も花もおいています。そちらの仕事でも忙しい毎日です。
指導漁業士(平成15年度認定)
(平成17年6月 談)
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