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金野 一男
(銚子市漁業協同組合外川支所所属)
金丸(かねまる)9.7トン
延縄(カジキ、マグロ):12〜2月
曳縄(カツオ):3〜5月
立縄(キンメダイ):6〜11月
弟と従兄弟の3人で漁をしています。
これまでの漁業は、如何にたくさんの魚を獲るかということが中心に考えられてきましたが、これからの漁業は、資源を適切に管理しながら魚価や流通面も考えて操業していく必要があると思います。自分で獲ってきた魚には自分で値をつけられるようにすること、買ってもらうというこれまでの漁業から漁業者自らが売っていく漁業へと意識を改革していくことが大切だと思います。
そのためには、消費者の皆さんとの交流も益々重要になると思います。
指導漁業士(平成8年度認定)
(平成9年 談)
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