マダイ県のさかなとして平成2年に指定されました。銚子で底曳き、まき網。大原・太東で延縄。南房総では定置網。 天羽地区では刺網、釣りでとられています。 最近では、県の栽培漁業センターで生まれた稚魚を、各地の漁師がちょうど良い大きさまで育てて、海に放しています。それで、栽培漁業センター生まれのマダイがだいぶ水揚げされるようになってきました。 海生まれのマダイは鼻の穴がびっくりマーク(!)の形をしていますが、センター生まれのマダイの半分以上は、びっくりマークの棒と点がつながっているので区別できます。 もちろん味は同じですが。 |
チダイ形はマダイとそっくりですが,エラ蓋の縁が赤くなっているのが特徴です。 |