斎藤 房雄(さいとう ふさお) 指導漁業士

乗っている船
第二新房丸(だいにしんふさまる)

住んでいるところ
千葉県長生郡白子町

主な漁業種類
貝桁網
イナダまき刺網(1〜3月)
カツオ曳縄(3〜5、10月)
イカ釣り(6〜9月)
ヒラメ釣り(11〜3月)
ウマヅラハギすくい網(11〜3月)
サヨリ船曳(1〜4月)
しらうお船曳(1,2月)

所属漁協
長生漁業協同組合

 「新房丸」は私で三代目です。
家業の漁師を継いで、35年になります。
貝桁網、いなだまき刺網、いか釣り、とらふぐ縄、カツオ曳縄、ヒラメテンテン釣り、サヨリ船曳、しら魚船曳、うまずらはぎすくい網、と色々な漁に携わってきました。
辛く厳しい事の多い中、大漁の喜びがあるからこそ、今も続けられています。
私には2人の息子が年頃になりましたが、後継者にすることが出来ませんでした。
いちまつの寂しさもありますが、私の体力の続く限り、漁のある限り漁船漁業に努めていきたいと思います。

P.S.双子の孫達(男の子・2才)にとりたての魚を食べさせるのを楽しみにして、頑張ってま〜す。(2005年7月7日)



春から初夏は曳縄のサオを装備してカツオを狙う

冬にはすくい網を装備してウマヅラハギ

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