海の男たちの展覧会（第3回）
代表 熊谷 実
| 平成１４年１１月１２〜１７日、鴨川市の鴨川市民ギャラリーにおいて「第３回海の男たちの展覧会」を開催しました。 今年も鴨川、小湊、勝浦の漁師7名が日頃忙しい漁の合間に描いた作品３１点を展示しました。浜の仲間だけでなく、遠くから見に来てくださる方もおり、毎年好評を博しています。今後も開催する予定です。 開催予定がわかりましたら「浜の情報」ページでお知らせします。 |
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磯貝 岩夫 （鴨川港） 巻き網 共進丸 |
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田丸 幸男 （鴨川港） まき網 共進丸 |
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庄司 日出男 （鴨川港） 一本釣り 高尾丸 |
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熊谷 繁 （鴨川港） 一本釣り 喜久丸 |
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吉田 友一 （小湊港） 一本釣り 雅一丸 |
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数金 一浩 （豊浜港） 一本釣り 金生丸 |
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熊谷 実 （鴨川港） 一本釣り 喜久丸 |
| 代表の熊谷実さんに聞きました。 Ｑ：絵を描かれるのはいつですか？ Ａ：漁から帰ってきて疲れをいやすために書くことが多いです。ただ、毎日描くことはなく、気が乗っている時にどんどん描い てしまいます。人によっても大きさによってもちがいますが、大体１枚あたり２−３ヶ月かけますね。 Ｑ：絵を描いているときの気分はどうですか？ Ａ：漁が良かった日は筆が進みます。また、起きて漁に出る前に、昨晩描いた部分が気になると少し手直ししたり・・・。趣味なので絵を描いているときはとても楽しいです。仲間に誘われて飲みに行くことが多いときはなかなか筆が進まないですけどね。 |
| 鴨川，小湊，勝浦の絵を描くことが好きな漁師７名がメンバー。これまでに２回の「海の男たちの展覧会」を開催しています。 |
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水谷 龍雄（鴨川港） 定置網漁業 鰤丸 校舎」油彩画 |
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田丸 幸男（鴨川港） まき網漁業 共進丸 「舟揚げ場」油彩画 |
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庄司 日出男（鴨川港） 一本釣り漁業 高尾丸 「座礁船」油彩画 |
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熊谷 繁（鴨川港） 一本釣り漁業 喜久丸 「巻網漁船」デッサン |
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吉田 友一（小湊港） 一本釣り漁業 雅一丸 「バショウカジキ」水彩画 |
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数金 一浩（豊浜港） 一本釣り漁業 金生丸 「船体の一部」油彩画 |
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熊谷 実（鴨川港） 一本釣り漁業 喜久丸 「夜明けの松島」油彩画 |
平成８年１１月１５日に東京で「日本沿岸漁業を守る漁民大集会」を開き，水産庁までのデモ行進，水産庁長官に陳情をおこないました（詳しい内容は雑誌「漁村」の平成８年１２月号に掲載されています）。
 デモの様子 |
 日本沿岸漁業を守る漁民大集会（東京) |
 勝浦の集会で漁船が集結 |
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